地域コンサルティングの進め方

コンサルティングの全体フロー
地域の声に寄り添い、「続く仕組み」を共につくるプロセス

コンサルティングの基本的に流れは沿って、地域の現場にあわせたオーダーメイドの支援を行います。

① 初回ヒアリング(無料)

  • 地域の現状、課題、これまでの取り組みなどを共有いただきます
  • 「何をしたいか」ではなく「なぜ困っているか」を丁寧に聴き取ります
  • 対象:自治体職員/地域団体/住民有志グループ 等

所要時間:60〜90分(オンライン or 現地)

② 現地訪問・視察(任意)

  • 実際の地域・施設・商店・拠点などを一緒に歩き、空気感を共有します
  • 地域の「温度」を体感することで、適切な支援内容の方向性を検討します

実費交通費+訪問日数に応じて相談

③ 支援方針のご提案(無料)

  • ヒアリングをもとに、課題の整理と方向性を可視化
  • 「今やるべきこと」「やらなくてもよいこと」を明確に分けます
  • 補助金活用の可能性や伴走支援の枠組みもご提案します
  • ボリュームに合わせていくつかの案をご提示します
  • ご予算に合わせて、案の中から選択いただけます

PDF+オンライン説明などで納品

④ 伴走支援の契約・開始

  • 契約形態:月額型/期間型/プロジェクト型(柔軟に対応)
  • 例:週1回のオンライン会議、月1回の現地訪問、LINE・Chatでの随時相談 等
  • 主な支援内容例:
  • 地域調査・アンケート設計
  • 補助金申請サポート
  • 移動販売・店舗運営の収支設計
  • 地域資源の掘り起こしと発信
  • 地元住民とのワークショップ設計

⑤ 仕組みの「地元化」と引き継ぎ

  • 目指すのは“依存させない支援”
  • 地域の人が自分たちで回せるように「地元化」まで支援
  • 最後は「地元の仕組み」として引き継がれる形をサポートします

■ よくある支援ケース

課題・状況例提供している支援内容
地域の商店が撤退した店舗再開の仕組み設計・住民出資モデル構築
買い物弱者が多い移動販売モデルの収支設計・運営支援
地域の担い手が減っている若手参加を促す活動設計・仕掛けづくり
地域づくりが空回りしているファシリテーション+方針の見直し
補助金の申請が苦手事業計画・申請書類の支援・共同作成

■ まずはお気軽にご相談ください

「何から始めればいいかわからない」という段階からで構いません。
コンサルティングメニューについては、電話かZoomにて20分程度の無料相談も実施しています。お気軽にお申し込みください。

コンサルサービス

高田新一郎を講師とした、地域づくりに関するコンサルティングサービスです。